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28年5月特養ホーム40床増床について

先日、補助金申請の提出が完了し、
ほぼ特養40床増床が決定になりました。

概要について下記のとおりです。

理由:申し込み待機者を解消する為
   職員導線の弊害を解消させる為(1フロア奇数ユニット→偶数ユニットへ)

増床数:1ユニット10個室×4階
           合計40個室

増床設置場所:東浦町緒川猪伏釜110番地内
       現特養ホームの南西部分

開所予定:平成28年5月1日

工期:平成27年9月~3月末

工期中は音などのご迷惑をおかけすると思われますが
ご理解のほどお願いいたします。

メドック東浦 事務部 吉田

2015年06月26日   カテゴリー: 特別養護老人ホーム, お知らせ | コメントする

オスモウサン2015…coming soon

今年も錦戸親方がやってきます。

お相撲さん連れてやってきます。


    錦戸親方(元水戸泉関)です↑

日時は 27年7月5日(日)10時半~
場所は メドック東浦 デイサービス
内容は 考え中!
    でもちゃんこは今年もやりますよ

   イベントで何かリクエストあれば提案ください!

 デイサービス利用者の方もお気軽に参加ください。
 休業日ですので送迎等ご家族でお願いいたします。

 もちろん、近所の方も大丈夫です。

 あとボランティアも募集してます。
 メドックガーデンビレッジ緒川 河村0562-82-3003までお問い合わせください。

楽しいひと時を
一緒に過ごしましょう。

事務部 吉田

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(フ・θ・)フ ツイッターとやらを…

「つぶやく」を変換したら「呟く」でなく「粒薬」と出てきました。
我ながら仕事熱心だと感じます。

それはさておき、
メドックがツイッターとやらをはじめました。

以前から災害時用として用意していたんですが、
普段の日常の私たちをお伝えできないかなと思ってやり始めました。

ブログは少し硬くなりますし
イベントとかが中心となってしまいますしね。

結構フランクな形をお見せできたらと思っています。

あ、
でもせっかくなので、災害時用の説明も…。

災害時用のきっかけはやはり東日本震災です。
情報伝達手段が限られていた中で
ブログのコメント欄やツイッターで情報交換をしていたニュースを見ました。

なので、
地震などの緊急災害時に私たちの様子が伝達できるように始めました。

普段はおもに
台風など暴風大雨警報が発令された場合の
デイサービスやショートステイの営業の予定と状況のお知らせ
で使用しています。

いつか必ず来る自然災害の時用に準備しました。

そして今回、
もっとメドックの日常性を…と思いまして、
女性事務員を「ツイッター部長」に任命し、
出勤時1ネタをノルマとしてやってもらってます。

これが思った以上に上手でして
驚きました。

自然な職員目線のつぶやきがいい味出しています。

このままうまくいけば
「ツイッター大臣」に任命しようかと思っています☆

皆様も是非覗いていって
出来ればフォロアーになってくださいm(__)m

メドック☆twitterはコチラ

事務部 吉田

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平成27年度現況報告

現況報告を掲載いたします。

平成27年度現況報告書

2015年06月22日   カテゴリー: お知らせ | コメントする

平成26年度決算報告

決算状況を報告いたします。

1.財務諸表 第1~3号の1様式、注記(法人全体)

2.財務諸表 第1~3号の4様式、注記(拠点区分)

3.附属明細書 別紙3、4(サービス区分)

4.附属明細書 別紙1,2

5.附属明細書 別紙①②③⑥⑦⑨

6.財産目録

社会福祉法人 成仁会

2015年06月10日   カテゴリー: お知らせ | コメントする

平成27年度予算

平成28年3月期 次年度予算

2015年06月02日   カテゴリー: お知らせ | コメントする

個人情報保護のための行動指針【プライバシーポリシー】

個人情報保護のための行動指針・プライバシーポリシー

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介護の職に就くこと-2-【介護を初めて検討される方へ】

2.介護の給与はそんなに低いのか
 
 介護は給与が低いということをよく聞きます。
 ではそんなに低いのでしょうか。
 
 

 厚生労働省の24年度学歴別の初任給をみますと
 上記のとおりで
 愛知県の平均で大卒男性でおおよそ月収19万円前後のようです。
 
 私たちの介護職は大卒(初任者研修あり)で月収23万円です。
 
 詳細はコチラ
 
 …
 では、なぜ介護業界は給与が安いといわれるのでしょうか。
 
 業務がハードだから?
 
 でもこれは他の業種もハードな仕事はたくさんありますもんね。
 単純比較が難しいですが、
 印象としては他業種からの転職者からは
 「介護が特別ハードだ」とはあまり聞きません。
 時間に不規則な勤務は大変ですが…。
 
 

 これは国の決めた介護保険報酬で
 収入が頭打ちである現象が原因といえます。
 
 収入の稼働率はほぼ100%で動いています。
 支出の6-7割を占めるのが人件費であり、
 人件費の増加は収支に直接影響してしまいます。
 
   ちなみに職員の異動なく3年定期昇給を行うと
   損益がひっくり返ってしまいます(*_*)

 なので、単価と稼働率を上げれないなか、
 どの事業所も人件費を上げにくくなっているのが現状で、
 定期昇給を抑えてしまうことが「安い」につながっているのかもしれません。

 しかし、介護職みんな給与が上がらないかというば『No』です。
 
 【役職につけば給与が上がります】
 
 そりゃそうだ。
 役職つけば手当等で上がるの当たり前だ。
 
 そんな役職がたくさんあるわけないじゃないかといえばこれも『No』です。
 
 「高齢者は増え続ける」→「事業所が増える」→「役職が増える」 
 なので、
 【高齢者事業は役職が多くなる】
 はずです
  
 なので、積極的に役職を狙っていった人は
 給与を得られ、
 それを避けたり転職を繰り返した職員やは給与が変わらない
 そして「介護業界は安い!」となってしまう
 
 ということです。

 まぁ必ずしもそうでないかもしれませんが、
 理屈としてはこのような現象があるといえます。
 

 そのため私たち管理職の人間は
 このステップアップしていきたいというモチベーションある職員を育て、
 そしてステップアップの環境を準備するという使命を持たなくてはなりません。
 
 
ちなみに私は
26歳の時に前職で
若くして施設立ち上げと管理の職務に就きました。

それは自分がスゴイとかでなく
26の若造にそんな役職を用意してくれた職場と上司に恵まれていたこと
そして、私が「その立ち上げ、やらしてください」と言えたこと
だと思います。

チャレンジするチャンスは
どの業界よりもあると思います。

私はいい業界だと思います。

3に続きます(後日UPします)

メドック東浦 事務部 吉田
  

2015年05月27日   カテゴリー: お知らせ, スタッフ募集 | コメントする

介護の職に就くこと-1-【介護を初めて検討される方へ】

誰もが新しい業種にチャレンジする時は期待と不安でいっぱいだと思います。

その中でも介護業界は、「人手不足」の報道があり
「負」のイメージが先行し、「不安」のほうが強いのではないでしょうか。

私が介護業界に参加したのは2000年5月
介護保険が始まって1ヶ月しか経っていない時でした。

今のような人不足の印象はありませんでしたが、
バタバタだったのは覚えています。

でも、そこで出会った「先輩がた」と「ご利用者様」に大変良くしていただき、
私はこの仕事を「天職」と感じました。

今、介護について報道される時は「負」の部分がメインで出されることが多いです。
この仕事を「天職」と思った人間としては、大変残念な気分です(T_T)

確かにこの仕事はとっても大変です。
でも、この仕事はこの仕事でしか得られない
「充実感」や「大切な教え」を「お客様から」たっくさんもらえます。

とても良い部分が大変多い業種なのに、
そこを報道されることはほとんどありません。

なので今回は
私が就職フェアなどで伝えている
「介護の職のいい部分」を書こうと思います。

1.この介護業界に携わって損はない
 
 まず日本は超高齢社会です。そしてさらに高齢化が進んでいきます。
 誰もが知っていることですね。
 

 
 現在バブル期を彷彿させる経済成長と言われ、たくさんの業種がある中
 10年後も姿変わらずあるだろう業種って何だと思いますか?
 意外と少ないと思います。
 車産業ですらある程度形を変えないと厳しいでしょう。
 
 その点では「高齢者業界」は安心できる業界といえます。
 それは「需要が増え続けること」
 そして「公的保険制度の下であること」です。
 
 介護保険事業は公的な資金が投入されておりますので、
 それによるコントロールは厳しいものがありますが、なくされることはないと思われます。
 10年後も確実にニーズは存在し、
 私たちは必ず必要とされます。
 
 
 そしてもう一つ。
 私たちが得る「高齢者の知識と介護技術」です。
 
 さきほども挙げたように高齢化はまだまだ進み、
 現在4名に1人の高齢者が、20年後には3名に1人となります。
 
 これは日本の産業の「33%の顧客が高齢者」ということであり、
 顧客ニーズを把握することは高齢者の特性を学ぶことになります。
 
 例えばIT産業であっても、使用者の33%が高齢者になるので
 高齢者が見やすい触りやすいものが必要となります。
 ☆パーキンソンの方でも動かしやすいタブレット
 ☆白内障であっても見やすい画面表示 …などなど
 

 
 最初、介護の仕事を選び、
 もし介護現場が合わず他の業界に転職することになったとしても
 すでに33%の顧客の持つ「高齢者の知識と介護技術」を得ていることになります。
 これは十分に次の業種でも活かせれるんじゃないでしょうか。

 以前は職を失ってから高齢者業界に…という印象もあったのですが、
 これからは高齢者の知識を先に学び、
 別の業種で活かしていくべきじゃなのではないかなと思います。
 

個人的にはとても良い職だと思います。

2に続きます。
 
 

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【豆情報】介護情勢とメドックについて【医療体制】

まず、メドック東浦の「メドック」はどういう意味か…

…ってのは以前書きましたので、省略しますm(__)m
【豆情報】メドックの名前の由来…

そう、メドック東浦のメドックは
医療法人メドック健康クリニックから来ています。

これは、私たちの大きな『ウリ』のひとつです。

私たち社会福祉法人成仁会は
県下でもそう多くない
社会福祉法人と医療法人のホールディングスカンパニーに
近い環境が整っています。

27年度介護報酬改定はご存知のよう2.27%減算という厳しいものでした。
しかしこれは「この数字で納まった」とも言えます。

実際、当初財務省は6%減算を求めてきましたし
社会福祉法人には内部留保の国庫返納も協議されてきておりました。

その流れの中、厚生労働省は財務省に向け介護職処遇改善などを理由に
減額を最小限にしたといえます。(かなりキツイですが…)

これから団塊世代が高齢になっていくのをみると
介護保険がパンクするのは目に見えています。
パンクしない為には
 ①収入を増やすか
 ②支出を減らすか 
ですが、国は①の国庫負担増や保険料増額、徴収枠の拡張(40歳→20歳)でなく、
 ②の「所得の多い人は2割負担へ」「特養は要介護3以上」
   「在宅は総合事業へ」「胃ろうになれば要介護5→4に」といった
 【介護保険の利用を制限する】
という手を取ってきました。

“介護業界は価格などを国がコントロールしているが故に需要と供給の市場原理が働かない環境である”
これを踏まえ今後の介護情勢を考えると、
以降の高齢者介護市場は
☆「医療」「リハビリ」「認知症」を必要をする被保険者のみ【限定的】に介護保険を使い、
☆それ以外の被保険者は「地域・夫婦で助け合う」
という形になっていくと思われます。

これからの介護事業所としては
「専門性」や「地域性」に特化した事業所を目指していかなくてはなりません。

私たちメドックは
医療リハビリを中心に「医療専門性に特化」した医療法人と
介護や保育を中心に「地域還元」を目的とした社会福祉法人を持ち合わせております。

2018年の医療介護報酬同時改定ではもっと厳しいものになるといわれており、
これからの介護保険業界はますます競争が激しくなります。
淘汰される企業も出てくると思われます。

私たちも経営努力を続け、
常によりよいサービスを提案していかなくてはいけませんが、
医療法人と強い絆がある私たちは
特に時代にあった提案ができるものと思われます。

現在は
ご利用者へは「医師と理学療法士の派遣」
そして
職員へは「産業医と年1回人間ドックの実施」
が連携の中心ですが、
こちらをどんどん増やして
現場と時代のニーズに応えれるよう進めていきたいと思います。

メドック東浦 事務 吉田

2015年04月11日   カテゴリー: 特別養護老人ホーム, お知らせ, スタッフ募集, MEDOC豆情報 | コメントする