メドックの桃の花が咲き始めました。
それを見てから、
うしろ髪ひかれ隊の「ほらね、春が来た」がエンドレスに脳内再生されています。
さすが秋元康先生ですね。
はい、もちろん共感してくれる方だけで結構です(;’∀’)
さて、壁紙の写真はメドック東浦の玄関です。
まだまだ肌寒いのですが、
春一番にあおられながら、元気よく咲き出しました。
ホーム内に入ると
梅がお迎えしています。
もちろん各事業所に入っても
春のおめかしをしだしています。
こちらはデイサービスの作品です。
皆様と一緒に作った力作です。
私たちの仕事は特に
季節感を出す取り組みがとても大切な作業になります。
どうしても体の不自由が出てきてしまうと
毎日ほぼ同じペースでの生活を過ごしがちです。
昔、私が介護現場の時
「日曜日に天気がいいと気持ちいいですね~」と話しかけると
「あ~今日は日曜日かね」
と言われ、ショックを得たのを覚えています。
自分たちがあたり前にやっている
曜日感覚、季節感覚は活動性が少なくなった方々には自分からは感じにくく、
何とかそれらを感じてもらいやすい環境にすべきなんだろうと思いました。
「春が近づいてきて風が気持ちがいいね」
「暑くなってきて夏にあったことを思い出すね」
「収穫の秋は食事が美味しいね」
「冬は寒いけどみんなで集まってお話しすると温もってくるね」
こう自然とご利用者同士で四季の会話がでてくるように
その時にあったホームの環境を作っていきたいなと思います。
ちなみに
私が将来活動性が少なくなった時には
AKBとかではなく
うしろ髪ひかれ隊の「ほらね、春が来た」を流してください。
一発で春モードのスイッチ入りますから(‘ω’)
メドック東浦
吉田